2021年11月25日発売号の週刊少年マガジンに掲載の弱虫ペダル664.5話のネタバレ速報をお届けします。
ついに新開兄弟の対決が始まろうとしている弱虫ペダル。
「次はやっと兄弟の勝負が…!」とワクワクしているのもつかの間。
ファンライド白熱中ですが、次回予告では”特別編”の話とのことです!
今回はいつもの考察をちょっとお休みして、ほのぼのとした弱虫ペダルを見れそうですね(笑)
さっそく664.5話見てみましょう!
※先週のネタバレはこちら→弱虫ペダルネタバレ664話
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弱虫ペダルネタバレ最新話665話速報
※弱虫ペダル最新話665話のネタバレを含みますのでご注意ください。
俺は野川倖二郎
まさかの主役から始まった664.5話…(笑)
「俺は野川倖二郎(42)箱根学園のそばにある文房具店の店主だ」という倖二郎の独り言から始まります。
野川文房具店につとめる倖二郎のお店は、箱根学園の通学路の途中にあるためハコガクの生徒で知らない人はいないほどの超有名店。
箱根学園の生徒で毎日溢れているほど繁盛していて、当人いわく「それはもう入り食い状態!!」とのこと(笑)
ハコガクの学校行事も必ずチェックするほどで、スケッチ大会の時は紙と絵具を大量入荷するとのことです。
ハコガクにスケッチ大会なるものがあるのか!と驚きですが…(笑)
ここにハコガク自転車部のメンバーも来ているのか?と考えると、メンバーもイチ生徒であることを再認識してしまいますね。
「もうズブズブである!」とさえ言っている本人だが、「企業努力」でもありますね。
「定規、これなんかどうだい?」と生徒にすすめる倖二郎。
気軽に倖二郎に問いかけるということは、それだけ顔見知りでもあり生徒たちに知られているということ。
「丈夫で長持ち。この長さならしっかりペンケースに入る。」「表と裏からメモリが見えるから実用的だよ」
と、しっかりと店内の商品をアピールしています(笑)
その熱意ある倖二郎の説明に、生徒もすかさず「買います!!!」と。
倖二郎のたくみな販売技術もさることながら、素直に受け入れる生徒…なんとも他愛ない光景です。
「長いことここで文房具屋をやっている俺くらいになると、店のドアを入ってきたその表情で何を探してるかわかるんだ!」
と、得意げに自己分析する倖二郎。
その言葉通り、生徒たちが倖二郎に問いかける前に「とっておいたよ!」と言ってあげていました。
まさか倖二郎メインの話が始まるとは思っていませんでしたが…(笑)
しっかり倖二郎の日常を知ることができる描写がたくさんあります。
自転車部、来店!
カラカラー。
涼し気な表情で来店したのは、現・ハコガク自転車部のキャプテンである真波。
キョロキョロと店内を見渡しながら、何かを探しています。
「おもむろに現れた、髪がぴーんと逆立った”ねぐせ少年”」と、倖二郎に変なあだ名をつけられながらも、印象的な真波に目を奪われているようです。
「ニコニコしている!これからいいことがある顔だ。」「何か楽し気なものを探している」
と、真波のその表情を見て察する倖二郎。
「どーれ!私が見立ててやろう!」と得意げに真波に近寄っていきます。
「何か探し物かな?」「あーどーもー」
何気ない毎日の一場面が再び始まりました。
真波が見ていたのは、シールコーナー。
ここで、「ハコガクのファンライドで使う用のものか!」と、読者は合点がいくのですが、そんなことを露知らない倖二郎からしてみれば、「近々文化祭はないから個人で使う…?手帳に貼るのか?」と、独自の推理を展開しています(笑)
真波のおっとりとした雰囲気も相まって、いろいろ試行錯誤したくなる倖二郎の気持ちもわかってしまいますね。
ちがいます!ちがいます!
真波の表情を読み取りながら、ハートやスカルマークのシートをすすめていく倖二郎。
ですがどのシールにも真波は首を縦に振ることはありませんでした。
それはそうだろ!と倖二郎に伝えたいのはやまやまなのですが…(笑)
「好みはなに?こういうのもいっとく?」と果敢にシールを進めていく倖二郎ですが、結局「シールは好きに選ばせよう」とあきらめます。
…と思いきや、フェイント!(笑)
倖二郎の楽しい人柄が伝わってくるシーンですね!
「おれには野川文房具店の店主としてのプライドがある!」「絶対にキミの一番欲しい文具を見つけて見せる!」と、さらに文房具屋魂に火がついた模様です。
「どういうシールがいいのかな?」ついに真波にほしいシールを聞いてしまう倖二郎。
「ん~~と、星かなあ」やんわりと答える真波と倖二郎の戦いは続きます。
「小さいのじゃなくて~…」と、倖二郎が提示するシールに納得がいっていない真波。
「じゃあお店で一番大きな星のシールを出してやる!」と、あきらめつつ出したシールを真波に渡したところ、すぐに納得。
そりゃ自転車で走りながら肩に貼るシールですから…手帳サイズだと小さすぎますよね(笑)
お買い上げありがとうございます!
「これ買います!」
「委員長があそこにいけばたいていのものがそろうわよって言ってたけど本当だな~」
颯爽と帰っていく真波の様子を見て、倖二郎は「手帳でかっ!」と一人勘違いしたまま!
「まあいっか、店長としてのプライドは保てた」と一安心しているようですが…保てているのかは定かではありませんね(笑)
「そういえば去年の今頃、まつげの長い生徒が数字入りのシールを買っていったけど…」と、泉田のことまで覚えていた様子。
小さな文房具店ですら、だいだいハコガク自転車部の息がかかっているのだと思うとなんだかほっこりとうれしくなりますよね!
その前は福富…来年はだれか…。
いろんなメンバーを見てきた倖二郎のみぞ知ることができるのでしょう。
弱虫ペダルネタバレ最新話664.5話のTwitter民の感想は?
弱虫ペダル最新話664.5話のTwitter民の感想は…
まさかのモブキャラの主役ストーリーに、みなさん驚いている様子でした(笑)
弱虫ペダルネタバレ最新話664.5話のまとめ・考察
いや~まさかのモブキャラが主人公というストーリーでしたね(笑)
本話でも活躍するメンバーが主人公という番外編はたくさんありますが、一度も登場しておらず、しかもメンバーとそれほど関わりもない人物に焦点があてられるとは…。
弱虫ペダルってすごい!
考察も一休みしたところで、さらに構想が広がりそうですね!
次回はやっと”新開兄弟”対決を見ることができるのか?
665話も楽しみです!