2022年2月16日発売号の週刊少年マガジンに掲載の東京卍リベンジャーズ242話のネタバレ速報をお届けします。
マイキー・馬地・春千夜が幼馴染みだったという衝撃的な過去が発覚した241話。
千咒のちょっとした嘘によって”黒い衝動”が発動してしまったマイキーは、幼馴染みだった春千夜の口を裂いてしまいました…。
子どもとはいえさすがマイキーというべきか、狂った雰囲気は今のマイキーだと軽く想像できますよね…。
千咒は自責に駆られていましたが、それでもタケミチは自分のチームに入ってほしいことを伝えます。
一体この先、タケミチのチームはどうなるのか?!
注目の242話、早速見ていきましょう!
※先週のネタバレはこちら→東京卍リベンジャーズネタバレ241話

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東京卍リベンジャーズネタバレ242話速報
※東京卍リベンジャーズ242話のネタバレを含みますのでご注意ください。
再び出会った
タケミチは、ある倉庫の前のようなところにいました。
思い出すのは、「じゃじゃーん!」とあるバイクを前に得意げになるマイキーと、それを見守るドラケン。
「え?俺のバイク?」「オレのバブと双子なんだ」
「オマエにやる」
それは、マイキーがタケミチに”何か特別な感情を抱いていた”からなのか…。
マイキーの宝物であるバブの双子を、当時のタケミチにプレゼントしていた過去の記憶でした。
マイキーのバブと双子のバイクの上には、さらに東京卍會の特攻服が。
それは、ドラケンがマイキーから預かったものでした。
「マイキーからオマエに。トーマン立ち上げたときにマイキーが着てたやつだ。」「着るか着ないかはオマエ次第、でもおまえに持っててほしい」
そんなマイキーの想いがのったトップクでした。
「いつかこれが似合う男になれますかね?」と、トップクを受け取った当時のタケミチは恐れ多さもあったのか、かなり動揺しているようでした。
「なんでタケミチにそんな大切なものを…?」と、周りのメンバーはそう思ったかもしれませんが、”なぜマイキーはタケミチに託したのか”を、ドラケンは気づいていそうですよね。
「やっぱりチーム名はタケミっちが決めるべきだ」「え?俺が?」
タケミチチームの”センス要員”として加入してもらった三ツ谷にそう言われたタケミチは、マイキーとドラケンの想いが詰まったバイクとトップクの前で、なにやらチーム名を考えている様子。
決まったチーム名とは…?
そして、タケミチは決意します。
「マイキーくん、俺チームを創りました。」「チーム名は”東京卍會”です!!」
まさかの東京卍會とは…!?!?!
驚きです、タケミチ(笑)
ただ、タケミチらしいというか、”仲間のために命張れるチームメイトがいた”東京卍會のあの姿が焼き付いていたのでしょう。
チーム名が決まり、1週間後には”あの神社”の前に東京卍會のトップクを着たメンバーが集まっていました。
久しぶりに登場するメンバーも多数いて、個人的にはワクワクです…!
「ドキドキするね!」と珍しく可愛い顔をしているアングリーや、「二年ぶりの集会だ!」とはしゃぎぎみのスマイリー。
「元トーマンメンバーに声かけたら50人集まったぜ!」と張り切るパーちんや、「やっぱトップクが一番しっくりくるな!」と、待ってましたと言わんばかりのぺーやん。
「三ツ谷君!俺らの分までトップクありがとうございます!」と三ツ谷に頭を下げるのは、かつてタケミチと”溝中5人衆”として一緒にいたあっくんたちでした。
そして、三ツ谷と八戒、イヌピーと千咒に、副総長の千冬。
これだけ勢ぞろいした面子を見ると、なんだか感慨深いものがありますね…。
それぞれ”当時のトーマン”の時と一緒の番隊にいたり、千冬が総長であるタケミチを支える副総長になっていたり…。
当時の「最強な東京卍會」を経験したメンバーたちだからこそ、実はこの時を待っていたのかもしれません。
再び始まる東京卍會
そして、そんなメンバーたちの前に堂々と立つのは、我らがタケミチ…!
その表情は、どこかスッキリとはつらつとしていました。
「まずはみんなに謝りたい」そんな言葉から始まった決起集会。
頭を下げる様子を、メンバーは黙って見つめます。
「おれ、三天戦争でマイキー君に負けて絶望したけどここに立ってる」「オレなんか総長の器じゃないのはわかってるし、トーマンの総長はやっぱりマイキーくんだ」
淡々と話すタケミチを、みんなは優しく見つめます。
「でも、三天戦争で思い知った。マイキー君はもう別人だ。」「もうあの頃のマイキー君は取り戻せない」
「けど俺は、マイキーくんに勝ちてえ!」
勢いよくそういったタケミチを力強く見つめる千咒が描かれているのが印象的です。
「これから関東卍會をぶっ潰しに行く!」「おれはぜっったい勝つ!負けたままじゃ終わらせねえ!」
「だからみんなも諦めていたものを取り戻そう!」
ここでも千咒がクローズアップされています。
タケミチは、みんなの”東京卍會”への想いと一緒に、千咒の”過去への自責”も取り戻したいと強く思っていることがよく伝わりますね。
そして、タケミチはこの言葉につなげます。
「これはオレだけじゃない。”オレたち”のリベンジだ」
マイキーと一緒に過ごしてきたメンバーは、良いこともあれば悪いことももちろん経験しています。
大切な人を亡くしたメンバーや、「あの時ああしていれば」と後悔に駆られているメンバー、そして”過去のあやまち”から抜け出せないメンバーも。
タケミチは1度マイキーに負けていますが、その時とは比にならないほど、目の前にはたくさんのメンバーがいます。
心からタケミチを信頼しているからこそ、2年たった今でもこうやって集まってくれている。
タケミチがチーム名を「東京卍會」にし、関東を牛耳るマイキーを倒して、さらにトーマンの名をあげ、マイキーには昔のような屈託ない笑顔を見せてほしいですね。
東京卍リベンジャーズ242話のTwitter民の感想は?
東京卍リベンジャーズネタバレ242話のTwitter民の感想は…。
2代目「東京卍會」結成に、みなさん感動していました…!
東京卍リベンジャーズネタバレ242話のまとめ・考察
今回はめちゃくちゃ激熱でしたね!
まさかタケミチがチーム名を「東京卍會」にするとは思いませんでしたし、隊長たちも当時のポジションで、しかも離脱したメンバー以外みんな集まっていたのはかなり感動でした…!
溝中5人衆のメンバーたちもしれっといるのがなんともかわいかったです(笑)
かつてマイキーが総長だった東京卍會を、今はタケミチが背負っています。
関東卍會とのぶつかり合い、マイキーの黒い衝動の行方…。
来週も見逃せません!