東京卍リベンジャーズ

東京卍リベンジャーズネタバレ230話!「Get stuck-up」武臣の想い…

2021年11月10日発売号の週刊少年マガジンに掲載の東京卍リベンジャーズ230話のネタバレ速報をお届けします。

千咒の本当の強さが垣間見えた229話。

体格が一回りも二回りも違うサウスを一発で倒した千咒の強さを目の当たりにした武臣は、「自分が千咒の強さを制御してしまっていた」ような表情をしていましたね!

千咒に一方的にやられてしまったサウスの今後の動きや、相変わらず静観しているマイキーがとる行動など…気になる展開も続々と出てきています!

タケミチは出番は少ないものの、各シーンで驚いたり固唾をのんだり、と存在感を醸し出しています。

ストーリーのかなめとも言えそうな”三天抗争”後半戦…さっそく見ていきましょう!

※先週のネタバレはこちら→東京卍リベンジャーズネタバレ229話

東京卍リベンジャーズネタバレ230話速報

※東京卍リベンジャーズ230話のネタバレを含みますのでご注意ください。

初代ブラックドラゴン

天下統一を果たした「初代ブラックドラゴン」の副総長だった武臣。

その時代のトップともいえる”天下”をとったブラックドラゴンは、周知のとおりマイキーの兄・佐野真一郎率いる最強のチームでした。

その中でも特に一目置かれていたのが、武臣。

「明石武臣の采配で戦況のすべてが決まる」とさえ言われ恐れられていた武臣は、いつしか”軍神(ぐんじん)”と呼ばれるまでに。

”軍神”とは、武運をつかさどる神。

「当時のブラックドラゴンがどう動けば天下をとれるか」戦局やチームごとの関係性を見ながらチームに指示するような存在を意味する”軍神”は、まさに今の武臣のイメージそのものですよね。

ただ、”軍神”として恐れられていた武臣ですが、実は自分では「オレはそんな器じゃない」と思っていました。

「子どものころからいたって平凡。勉強もスポーツもそこそこ、なんの取柄もない普通のガキだった」と語っています。

「シン!すげっ!よくそんなとこに立てんな!」

ジャングルジムの一番上に物怖じすることなく立っている幼馴染み・佐野真一郎のところに向かおうと登っていく武臣。

悠々とトップに立つ真一郎と、必死についていこうとする武臣の対比が描かれていますね。

そんな真一郎は、私たちも知っている通り”昔から不思議と周りに人が集まる”特別な男だったのです。

ジャングルジムの頂上に立って風を感じている真一郎は、やっぱりどこかマイキーと雰囲気が似ていますよね。

マイキーも昔から独特の雰囲気を持っていて、東卍メンバーをはじめたくさんの人に慕われてきました。

昔から同じような雰囲気だった…「やっぱり兄弟なんだな」と思うシーンでした。

人から慕われる人物ではあるものの、横暴な態度をとることはなく、ひたすらに優しい性格でした。

必死にジャングルジムの頂上まで登ろうとする武臣に手を差し伸べ、最後まで登るのを手伝う真一郎。

自分よりも強いやつとしか喧嘩しないから全敗だったり、泣き虫なので”最弱王”と呼ばれてはいたものの、そんな真一郎を慕う人はたくさんいたのです。

マイキーが初めてタケミチに出会ったとき、喧嘩が弱いのに必死に敵に立ち向かうその姿に心を惹かれ、そこから徐々に関係を深めていく2人ですが、マイキーの心の中には「喧嘩は弱いけど気持ちは負けない」という真一郎のようなタケミチに心ひかれたのでしょうね。

最弱王の横

喧嘩した相手にすら好かれる真一郎は、「おまえはキズばっかつくってくるなー」「喧嘩も恋も最弱王!」とベンケイやワカに言われるほどでした。

ただ、喧嘩が弱くても2人は真一郎の寛大な性格に魅せられていたのです。

そんな”特別な男”と幼馴染みだった武臣は、真一郎を慕いながらもどこか「オレはただ真一郎の横にいただけ」と、どこか劣等感を抱いていました。

いまは千咒の横にいて自信満々の武臣からは想像もできないような弱い姿でした。

ブラフマンのトップ2を張る武臣ですが、こんなに自己嫌悪に陥っていた時期があったとは想像できません。

そんな中「横にいただけ」と思っていた武臣ですが、新たに真一郎が暴走族チームを作る…とベンケイ・ワカを含め4人を集めたとき、なんと副総長に任命されたのです!

「真一郎の横にいただけで日本一のチームのNo2になりみんながひれ伏しオレが増長した」と語る武臣。

幼馴染みである武臣を副総長として任命した真一郎。

信頼できる・采配を切れるなど様々な理由はあると思いますが、ワカのほうが合っていそうだなと感じました。

今でこそブラフマンのトップ2を背負っている武臣ですが、当時の武臣はずっと真一郎の背中を追いかけているような男で、「副総長になってほしい」と頼まれたときも右往左往していたので、とてもじゃないけどブラックドラゴンの副総長を全うできるような器ではない印象です。

とはいえ、総長である真一郎に認められて副総長になった武臣は、その後”軍神”と呼ばれるまでになります。

ブラックドラゴンが解散し…

ブラックドラゴン”副総長”として活躍していた武臣は、徐々にブラックドラゴンの副総長という肩書に心酔していますが、そんな中ブラックドラゴンはついに日本一のチームに。

ただ、日本一になったからこそ「もうブラックドラゴンより上がらないならこの先”弱い者イジメ”になっちゃうだろ」と、真一郎はブラックドラゴンの解散を決意します。

「解散?!なんで?日本一のチームになったばっかじゃないかよ!」

驚きを隠せない様子の武臣。

「そんな簡単に解散するのか」と納得がいかない様子でしたが、総長が言うことは絶対なのがチーム。

ただ、”ブラックドラゴン副総長”の肩書が忘れられない武臣は、ブラックドラゴンを解散した後も、ブラックドラゴンの威光を利用し続けていました。

「東マンを解散する」とマイキーが決めたとき、納得はできないまでもドラケン含むメンバーは潔く「過去」として受け入れていました。

その点をふまえると、なかなか武臣の「後腐れ感」が否めないですよね(笑)

今の自信満々な武臣からは全く想像できないので、「こんな人だったんだ」と少しショックもあります…(笑)

威光の行方

その後もブラックドラゴン副総長の威光を利用し生活していた武臣でしたが、ついにその威光もなくなりました。

街に出れば「日本一になったチームにいた」ということでVIP扱いされ、お金に困ることもない。

そんな風に生活していましたが、年月がどんどん過ぎていくごとに威光は消えていきます。

残ったのは莫大な借金と、剥がれたメッキだけでした。

日本一になるのが早すぎたのか、それとも威光の扱いが下手だったのか…。

しっかりしている印象があった武臣なので、まさかここまで落ちているとは想像できませんでした。

無精ひげを生やし困惑した表情の武臣は、今のイメージと全くかけ離れていますね。

「このままじゃ命も危ない」と自身でも感じていた武臣。

さらにこのころ真一郎が亡くなりますが、それでもお金の工面のことしか頭にない武臣なのでした。

「ブラックドラゴンの威光」をあれほど好いていた武臣が、そのブラックドラゴンのトップであり、最高の幼なじみである真一郎の死にほとんど無関心…というのがなんだか心が痛いですね。

お金は人を変えるというのが強く伝わってきます。

武臣の転機

そんな絶望の淵にいた武臣を救ったのは、なんと実の妹である千咒でした。

威光が消え借金を背負いながら生きていた武臣は、5年後千咒にこう言われます。

「東京卍會・無敵のマイキーと戦ってみたい。だからジブンもチームを作ろうと思うんだ」と。

ボクシングジムで体を鍛えていた千咒の強さを認めていたベンケイとワカは、「オマエの強さはダテじゃないもんな」「うちのジムでも勝てるやついねえし」と太鼓判を押していました。

このころから千咒の強さを知っていたような2人。

今後この千咒の喧嘩っぷしに救われる場面があるのでしょうか。

「信頼できるニンゲンにチームの”舵取り”を任せたい。頼まれてくれるか、兄貴」

千咒にそう頼まれた武臣は、再びチームを率いるトップ2の座の機会を得ることができたのです!

舵取りは、いわばチームのかなめ。

副総長と言っても過言ではないその役割に、信じられないといったような表情の武臣が印象的です。

その目には、涙すらありました。

「金も威光もない落ちぶれて何もなかった。そんなオレを迎え入れてくれたコイツらに、この先すべてを尽くそうと思った」

これまでブラックドラゴンの威光を武器にふるまっていた武臣が、ブラックドラゴンの呪縛から解き放たれた瞬間でした。

「ブラックドラゴンの元副総長」という肩書ではなく、どこか自分の居場所がほしかったのかもしれませんね。

ブラフマンの舵取り

サウスを一発でKOした千咒を見て、「オマエ手加減していたのか」と憔悴している武臣。

「オレのせいだな。そんなことさせるぐらい俺は信頼を失っていた」と、膝をついてうなだれています。

かつてのブラックドラゴンの軍神として、現在のブラフマンの舵取りとして活躍してきた武臣でしたが、ついに「ブラフマンの方針を誤った」と涙を流しています。

これまで「チームのために」「千咒のために」と動いていた行動が、逆にチームや千咒の動きを封じていたことを知り、再び自己嫌悪に陥っているのかもしれません。

泣き崩れる様子は、”かつてブラックドラゴンの副総長を任される前”の武臣の印象そのもの。

武臣自身も、「せっかく再び自分の居場所をもらったんだから、ちゃんとしなきゃ」とどこか意気込んでいて、それがプレッシャーになっていたのかもしれませんね。

「オマエの信頼を失いブラフマンに誘ったドラケンまで失った」と、自分のこれまでの采配ミスにうなだれる武臣。

ですが、「それは違うぞ武臣」と千咒が放ちます。

「全部オマエのせいじゃない、ジブンの責任だ。」

「オマエを止められなかったのも、ドラケンが死んだのも、ブラフマンのトップとして自分がふがいなかっただけ」だと。

それを語る千咒の背中は、どこのだれよりも大きく頼ってしまいたくなるほどたくましいものでした。

「ジブンにできるのはコイツを倒すことだけ」サウスを見ながら覚悟を決めたような様子の千咒。

それに応えるかのように、「久しぶりに本気になれそうだ、”無比”の千咒」とサウスも起き上がります。

”比較にならないほどの存在”と意味される”無比”。

無敵のマイキー同様、千咒の強さが垣間見える名前ですね。

サウスも本気モードになり、無双VS無比の対決が始まろうとしていました…。

東京卍リベンジャーズ230話のTwitter民の感想は?

東京卍リベンジャーズネタバレ230話のTwitter民の感想は…。

志や表情まで似ているマイキーと真一郎にみなさん釘付けでした!

東京卍リベンジャーズネタバレ230話のまとめ・考察

真一郎の性格やマイキーと似た部分もたくさん知ることができた230話。

それ以上に、今のイメージからは想像もできないような武臣の弱気な様子に驚きでした!

千咒の”ブラフマンのトップとしての貫禄”もめちゃくちゃかっこよく、そんな千咒の姿に魅せられて武臣が復活してほしい!と強く感じました。

三天抗争の展開もそろそろ終盤…。

再び勃発するサウスと千咒の喧嘩の行方も気になるところです!

231話も見逃せません!