アニメ放送で爆発的に人気が上がり、今では漫画の売り上げも凄まじい鬼滅の刃。
ついに映画が2020年10月16日に公開と発表されました。
アニメが2019年9月までだったので、約1年ぶりの新作ですね。
公開が待ち遠しいという方も大勢いるのではないでしょうか?
そして気になるのが内容ですよね?
無限列車編がどのようなものになるか、あらすじやネタバレ、マンガでは何巻何話の話なのを紹介します。
今回は「鬼滅の刃映画の無限列車編のネタバレあらすじを紹介!漫画では何巻の何話内容?」と題しお届けします。
Contents
鬼滅の刃映画無限列車編の漫画では何巻何話の話?
鬼滅の刃の映画が公開されますが、原作はマンガですよね?
今回の映画上映の前に見直したくなる方も多いでしょう。
映画の内容はマンガでは何巻掲載の話なのでしょうか?
漫画の何巻に収録?
アニメでは無限列車に乗ったところで終わりました。
そのため映画はその続きからなので、マンガ、単行本でいうと7巻の途中まででした。
そのため映画の内容は7巻の途中からで8巻までです。
そのため映画公開前に復習しようと思ったら7、8巻を読みましょう。
漫画の何話から何話の話?
鬼滅の刃は週刊少年ジャンプに連載されており、週ごとに何話といった形で掲載されます。
そのため単行本でも何話という形でそのまま収録されます。
映画の内容は7巻、8巻で収録されていますが、何話から何話のお話なのでしょうか?
無限列車に乗ったのが7巻の54話なので、映画も54話からの話です。
何話までかというと、映画がどこで話が終わるかによりますが、69話あたりになると思います。
どこまで描かれるかわかりませんが、7、8巻の内容であることは確かです。
鬼滅の刃映画無限列車編のあらすじは?
映画はアニメの続きということを上でも紹介してきました。
蝶屋敷で修業を終えた炭治郎、善逸、伊之助、そして禰豆子は新たな任務を受け無限列車に乗ります。
この無限列車ではこれまで短期間の内に40人以上の人々が行方知れずとなっています。
鬼殺隊士を送っているのですが帰ってこず、炎柱の煉獄杏寿郎が調査へ行きます。
そこにはやはり鬼がいたのですが、果たして炭治郎たちは鬼を倒すことができるのでしょうか?
鬼滅の刃映画無限列車編のネタバレ
マンガの内容のネタバレなので注意してください。
映画の内容とマンガでは多少は違ってくるかもしれませんが、マンガではどうだったのか紹介します。
炭治郎たちは煉獄杏寿郎と合流
炭治郎が煉獄と同じ任務に就いたのは、炎柱である煉獄に、ヒノカミ神楽、日の呼吸のことを教えてもらうためでした。
無限列車に乗り炭治郎は煉獄と合流し、火の呼吸、ヒノカミ神楽について知っていることを聞こうとするも、煉獄は知らないと一蹴。
しかし煉獄が炭治郎に自分の継子となったら面倒を見ると言ってくれます。
そして、炭治郎の日輪刀の色が黒色であることを聞きそれは難しいと言います。
今まで黒い日輪刀の剣士が柱になった前例がないため、どの呼吸を極めればいいのかわからないようです。
下弦の壱の魘夢
列車の中に鬼が出たことで、煉獄がすぐさま動き切り伏せます。
しかしこれは皆が夢を見ているだけということでした。
この夢は下弦の壱の魘夢による血鬼術で、炭治郎もまた夢を見せられていました。
その夢は死んでしまった家族と一緒に暮らしているという幸せな夢でした。
夢の中では無惨に家族を殺されたことが夢という認識のようです。
この夢には終わりがあり、その終わりの時にその人の精神を壊すと廃人となります。
煉獄はその精神を壊そうとされているところで、命の危険を本能で察知し寝ながらも防ぎます。
善逸は禰豆子と楽しそうに会話している夢、伊之助は子分を従え洞窟探検隊になっている夢を見ていました。
炭治郎は夢から抜け出すのに苦戦
禰豆子が炭治郎を起こそうと頭突きするも、石頭のため禰豆子のおでこからボタボタと血が出てぽろぽろと涙が溢れます。
最終的に全然起きてくれず怒って爆血により燃やします。
そのことで禰豆子の血のにおいを感じ、夢の中の炭治郎は自分の状況を把握します。
夢と現実の区別がついたのか昔の姿ではなく、鬼殺隊の制服に戻っていました。
母葵枝がその姿を見てどうしたのか聞きます。
ここにずっといたい、このころに戻りたいと思いますが、家から飛び出て現実に戻ろうとしますが、六太が置いていかないでと引き留めます。
ですが、現実に戻るためその誘惑を振り切り、夢から抜け出すために自分の命を絶つことを思いつきます。
本当に死んでしまったらという恐怖もありますが、思い切って刀で自分の首を切ります。
すると自分が死んだことで夢から覚めます。
夢で自殺しましたが、現実では生きていることにホッとし、周りに乗っていた乗客も起こそうと試みます。
しかし、乗客は誰も起きませんが、操られている人々が襲ってきます。
炭治郎はそれらの人々を気絶させて、列車の屋根へと向かうのでした。
魘夢との戦い
魘夢は炭治郎を再び夢の中へ引きこみますが、夢の中で死ねば夢から覚められることを知っているため、夢の中に入ったところですぐさま自害します。
戦いながら夢に入って自害、目覚めるという繰り返しです。
そんな戦いの末に炭治郎が魘夢の首を切りますが、無限列車と一体化していて首を切っても、殺せませんでした。
列車に一体化しているため、本体の首が列車のどこかにあるのではとなり、本体を探します。
炭治郎は伊之助と一緒に本体を探しだし、首を斬り落とすことで殺せました。
上弦の猗窩座が登場
戦いで負傷した炭治郎に煉獄は呼吸の仕方を教えます。
全集中常中でさらに集中して精度を上げ体全体の神経をいきわたらせるように言います。
言われた通りに集中して呼吸をすると傷が治っていきました。
その時なんと上弦の参の猗窩座が突如出現し、炭治郎を襲いますが煉獄が腕を斬り退けます。
その煉獄の強さを見て猗窩座は鬼になるよう勧めます。
柱である煉獄はすでに強さは至高の領域に近いところまで来ており、鬼になったら、寿命がなくなりさらに上へと行けると言います。
煉獄は老いることも死ぬことも人間の美しさだと言い、当然煉獄は断ります。
猗窩座も鬼にならないのならここで殺すと戦いをはじめます。
上弦と柱の戦い
炭治郎が入っていっても邪魔になるくらいハイレベルの戦闘です。
柱の煉獄であっても上弦の参を相手にするのはきつい様子。
猗窩座は煉獄が与えた傷も鬼の力によって直すことできます。
その反対に煉獄は猗窩座の攻撃を受け続けダメージを蓄積させていきます。
煉獄は最後の力を振り絞って猗窩座に挑みますが、煉獄は猗窩座の胸を腕で貫かれます。
しかし煉獄は諦めずに攻撃し、炭治郎と伊之助も続いて攻撃します。
ですが追い詰められ夜明けが近づいているため自分の腕を引きちぎり、退却されてしまいました。
煉獄杏寿郎の最期
煉獄は致命傷であることはわかっており、炭治郎に想いを託します。
そして炎柱の手記があり、そこに日の呼吸、ヒノカミ神楽についての記述がある可能性を言います。
そして禰豆子を信じて鬼殺隊の一員であることを認めてくれます。
また煉獄の父と弟に向けての遺言を炭治郎に伝えます。
そして煉獄は母親のことを思い出しながら息を引き取っていくのでした。
その後煉獄家へ杏寿郎の死を伝え、遺品を渡します。
杏寿郎の弟は悲しみますが、父は悪態をついていましたが遺言を聞くとひとり泣きます。
炎柱の手記はもうぼろぼろで、はっきりと読むことができず、炭治郎はヒノカミ神楽について知ることはできませんでした。
杏寿郎の想いを背負い、ヒノカミ神楽をマスターし、杏寿郎のような柱になることを心に決めました。
鬼滅の刃映画無限列車編まとめ
鬼滅の刃の映画無限列車編の公開日が発表されて早く見たいとなっている方も多いのではないでしょうか?
原作のマンガやアニメを観直す機会ですので、漫画の7、8巻の54話から69話あたりを読んでみてはいかがですか?
映画公開前に漫画を見直す、またはアニメを最初から観るのもありです。
今回の映画の話は鬼滅の刃の話の中でも、とても悲しい話です。
しかしこの事件があったために炭治郎は成長していったので、ここは節目となる大事な話です。
映画は普通本編とは関係なかったりするのですが、がっつりアニメの続きなので、今回の映画は必見ですね。
以上「鬼滅の刃無限列車編のネタバレあらすじを紹介!漫画では何巻の何話内容?」と題しお届けしました。