キングダム

キングダム698話ネタバレ!虐殺の理由

2021年11月4日発売号の週刊少年ヤングジャンプに掲載のキングダム698話のネタバレ速報をお届けします。

軽く今までの振返りをしましょう。

秦軍は王翦・桓騎・楊端和が趙の前線へ向かい、
王都(邯鄲)の喉元、武城と平陽の城を狙う。

終始圧倒する扈輒軍だが、桓騎の作戦(孫臏)により形勢逆転。

桓騎の怒りにより、趙軍の投降兵を皆殺し。

趙兵を皆焼き殺した。

その数、十万に及ぶ。

そしてこの悲報が咸陽に届き、政が知る。

その後政が取った行動は、昌平君の傘下である豹司牙の黒騎兵団と黄竜の兵団を連れ自らが桓騎の下へと進み697話は終えました。

政、自らが先陣を切って戦場に出るのはこれで3回目ですかね。

今までは上手くいってますが、今回の目的は敵ではなく味方です。

果たして、吉と出るのか功と出るのか。

それではキングダムネタバレ698話速報をどうぞ!

※先週のネタバレはこちら→キングダムネタバレ697話

キングダムネタバレ698話速報

※キングダム698話のネタバレを含みますのでご注意ください。

出迎える秦王

動揺の魔論。

桓騎よりも早く知った魔論は、なぜ王自らが戦場に足を踏み入れたのか。

そしてなぜ桓騎軍に向かったか。

それはすぐに理解できた。

脳内は「まずい、まずい」で溢れかえり、かなり焦っている魔論。

「勝利のねぎらいのわけがない、間違いなく捕虜虐殺への怒り…」「しかもただ断罪するのならお頭を咸陽へ
呼び戻せば良いだけの話」「それすら待てずに王自ら軍を率いてやってくるなど異例中の異例!」

「激昂も甚だしい。」「下手をしたらお頭共々我ら皆最悪の事態に…」

桓騎軍「王の軍の数は?!」

桓騎軍「え…たしか数万と…」

魔論「やる気だ…」

ここでなぜ王自らが先陣を切って戦場に出たのか理解した魔論。

桓騎軍「魔論さん、王軍の伝令が返事を待ってるんですが何と言って返したら良いすか?」「向こうはお頭に大王を出迎えろって言ってきてるんですけど」

魔論「でっで迎える故、行軍を緩めるようにと返せ」「伊紀、お頭と黒桜・厘玉をすぐここに」

「そ、それとゼノウ一家と朱摩一家と…て、手練れの一家を全部ここに呼べっ」

魔論は部下に命令し、王軍との準備に取り掛かった。

その頃王軍では。

昌文君「桓騎から大王様を出迎えると伝令が来ました」「場所はやはりここから北上ひて少し西にある平野地、つまり」「奴らが軍を配備しやすい場所です」

政「想定内だ。こちらも軍を展開しろ」

重い表情で政はそう答えた。

桓騎を殺す気で来ているということはそれほど桓騎がしたことは秦にとって不名誉ということですね。

史記秦始皇本紀にも記してある。

桓騎が扈輒を討った後、秦王嬴政がその地まで運んだと。

桓騎の行方

ついに王軍と桓騎軍が見合わせた。

そして、歩み寄る政と椅子に座る桓騎。

昌文君「オイ!」「何じゃその態度は貴様、オイ」

魔論「お頭、さすがに」

政「よい昌文君、その男が礼を欠くことはわかっていることだ」

そして、政も桓騎と同じく椅子に座る。

政「俺がなぜ来たかわかるな」「回りくどい話は省き単刀直入に聞く」「なぜ捕虜を虐殺した!」

桓騎「別に」「ただ殺りたかったから殺った」「それだけだ」

政「軍律で理由なく捕虜を殺すことは禁じている」「大将軍とてそれは例外ではない」「そして此度のその数は異常で許し難きことだ」「お前の言葉次第ではこの場で斬首に処す」

魔論、黒桜、厘玉は驚いた。

政「俺はお前と違って冗談を言わぬ」「答えろ、なぜ虐殺した」

さすがの桓騎の直属の部下の三方でも動揺を隠せていないようです。

桓騎「忘れた」

そしてこの桓騎の一言で周りにいた人全員が口を開け言葉を失った。

それほど桓騎の一言は恐怖でしかなった。

政「そうか。豹司牙」「桓騎の首をはねろ」

豹司牙「ハ!」

黒桜「わっ、分かってんのかてめぇら」「そっちもここから生きて帰れねぇぞ」

そう言い放ち桓騎に近寄る豹司牙を止めに行った。

政「そんな脅しでこの断罪は止まらぬ」

黒桜「お頭逃げろ!ここはっ……」

豹司牙が振りかざした剣は黒桜の剣を真っ二つに切り、首元へ。

魔論「待って下さい!」

魔論は豹司牙の振りかざした剣が黒桜の首元ぎりぎりで止めに入った。

政「何だ?」

魔論「私の方から説明させて頂きます」「あっ申し遅れました。私は桓騎の側近にして紳士…いえ軍師の魔論です」「な、なぜ捕虜を虐さ…抹殺したのかと申しますと」「それにはちゃんとした理由がございまして」

昌文君「だからさっきからそれを聞いておるのだ。さっさと申せ」

魔論「は、はい」「桓騎軍らまだあの時扈輒軍に逆転され敗れる可能性があったからです」「我々があの扈輒軍に勝ったことは奇跡」

「奇襲が成功し、扈輒本人を討ちそこから混乱する扈輒軍に王翦軍やらの援軍が来たと虚報を流し信じ込ませて降参させました」

「がしかし、こちらの予想以上の捕虜を抱えてしまった」

「実はあの時相手の戦力の方がまだ圧倒的に多かったのです」

「王翦軍やらの嘘がバレて、桓騎軍の戦力が下回ってちると気づかれた時、捕虜が一斉に反乱を起こせば我らにはそれを止められず、退却した軍も再び戻り我らは敗れていました」

「だから仕方なく敵を葬った、そう…仕方なく…そうしたのです」

政「他に方法はなかったのか」

魔論「へ?」

政「皆殺しにする必要が本当にあったのか」「その道理で言うなら戦力差が埋まればそこで止められたはずだ」「一人残らず殺す必要は無かったのではないのか、魔論」

魔論「それは…そうですが…」

政「以前から殺さなくていい者達を殺しすぎなのだ」「お前達桓騎軍はっ…」

こう言い放ち怒りの拳を机に叩きつけた。

そして桓騎はそれに対して笑いながら反応した。

桓騎「ククク、ほー?」「お前が殺しの人数で怒るのかよ」

「侵略しかけてんのはお前だよな」

「今この世で一番人を殺してんのはお前だぞ秦王よ」

虐殺の必要性を問う王に対し、侵略の是非で返す桓騎。

互いに一歩も譲らず。

桓騎は深い言葉を言い698話は終了です!

キングダムネタバレ698話のTwitter民の感想は?

キングダム698話のTwitter民の感想は…

摩論の行動や言動に胸を打たれた方は多いみたいですね!

皆、同志です!

https://twitter.com/Gazai_BC230/status/1455970956971704324?s=20
https://twitter.com/Toffee_ppc/status/1455932512782336007?s=20

キングダムネタバレ698話のまとめ・考察

今回は、キングダム698話のネタバレをご紹介しました。

698話は常に政と桓騎の場面でした。

魔論の言い分や政の言葉は今回非常に多かったですが、場面が一つしかなかったので頭に入りやすかったです!

特に魔論のお頭を守るための仲介に入り、言い分を秦王の前で話していたのはかっこよかったです。

捕虜の数を目の前にしたり、雷土の死んだ後の顔を見たり、大量の捕虜虐殺を見たり、魔論は苦しかったはずです。

それでもお頭である桓騎のしたことを正当化し、論弁したのは少し感動しました。

最近は毎話毎話魔論のシーンが多かったです。

信より多いですね(笑)

ここで魔論のキャラランキングが上がりそうな気がします。

僕はその一人になりそうです(笑)

そして、政は覚悟を決めて桓騎の元へ来ましたね。

躊躇がない秦王嬴政にはさすがとしか言えません。

これこそ中華統一した王です。

最後に桓騎です。

どんな状況でも冷静で表情に出さない桓騎は今回も同様です。

最後の桓騎の言葉は、過去の経験に基づいてそうです。

子供の頃戦争に巻き込まれて、家族を失い、いずれ盗人の一員となりました。

桓騎にとって人を殺すことは容易なのかもしれません。

幼い頃は家族を戦争で殺された恨みは消えなかったが、野盗になり、もはや家族を戦争で亡くしたことに恨みはなくなり、戦争は人を殺し制圧するという理念になったのではないでしょうか。

これから桓騎の真理を覆してくれる人は現れるのでしょうか。

それとも政が正すのでしょうか。

本日はこのへんで失礼します。

次号は11月11日になります!

最後までご覧いただきありがとうございます!